CDは投げ銭になりつつあるのか?

Apple Music、Spotifyなどの音楽配信がすっかり定着した。

サブスクを使い始める前は特に気に入ったものはCDを買い、それ以外はCDレンタルをしていた。 1曲ごとに買い切りのサービスにはどうも高く感じてしまって馴染めず、どちらかといえば手元に置いておきたい気持ちが強かった。

そんな自分がサブスクを使い始めてからCDをめっきり買わなくなった。 昔からそんなにCDを買うタイプでは無かったものの、さらに枚数は減ったように思う。

そんな中であえてCDを買おうと思う時はその曲が惚れたこともあるけれど、アーティストさんを応援したい気持ちからくることが多い。

最近、特典のバリエーションがあるCDや完全受注生産のCDが増えてきているのを見ると、 CDは音楽を聞くためのソフトではなく、所謂投げ銭の一種となったように感じる。

価格が上がり気味のCDを見ながら、高いなーと感じるのならサブスクで聞けば良いし、 それでも欲しいと思うなら買えば良い。選択は自由だ。