プロフェッショナル 仕事の流儀 「あきらめなければ、道はひらける 浅川智恵子」を見て
会社から帰って、ご飯を食べて、SOY CMSのプラグインでも書こうと思っていた頃、 テレビで、「プロフェッショナル 仕事の流儀」がやっていたので見てみました。
今回の番組は、「あきらめなければ、道はひらける 浅川智恵子」というタイトルで 全盲の女性研究者「浅川 智恵子」さんのお話でした。
話の主な内容としては、ITバリアフリーが主題として挙げられていて、視覚障害など 一般的な方法でコンピューター、インターネットと関われない方を、どのようにして 関われるようにするかというものでした。
あまりにも要約がヘタなので、‥補足も兼ねて、公式サイトより番組内容を抜粋します。
一人の全盲の女性研究者が海外からも注目を集める。視覚障害者や高齢者、貧困層など10億人以上の生活を変えると期待されるIT技術の研究。不屈の挑戦の日々に密着。
今回この番組を見て、思ったこと、感じたことは以下の3点です。
Webのアクセシビリティについて、知った気で居たこと
HTML文章でしっかり文章構造を守っていれば、"それとなく" 読み上げてくれると思っていました。
「どこか別世界のことかのように」距離を置いていたこと
閲覧環境を検討する際に、PC、モバイル、カーナビ、スマートフォン‥などは想定しても、実際に音声ブラウザを深く考えることはありませんでした。
「実装できるのか、できないのか」でジャッジしていたこと
実務でWebにかかわるようになって尚の事、出来るか、出きないかを容易に判断するようになってしまったように感じました。
「限られた時間で仕事を裁けるようになった」といえば聞こえは良いですが、あきらめが早くなっただけな気がしなくもないです。
色々と考えさせられる45分間でした、見て良かった!