アイドルは周りから求められ、本人がそうあろうと思えば永遠にアイドルなんだ

そう感じたのは昨日、岩崎宏美さんのコンサートに行った時のこと。

岩崎宏美さんのことが好きになったのはほんの1年ほど前のニワカファン。
私は今年で29なので、まったく世代ではありません。
どちらかといえば親の方が彼女と歳が近いぐらい。

彼女のアイドル時代の曲を聞いて惚れたタイプではなくて、 ごく最近出した「Dear Friends」という昭和の名曲のカバーアルバムを聞いたのが好きになるきっかけでした。

「歌が上手い」、「高音が透き通って綺麗」と感じる歌手は割りと多い中で、 岩崎宏美に感じる魅力は何故か低音にあります。

高音ももちろん綺麗なのですがそれ以上に、少しどこか濁ったような 低音に魅力を感じています。綺麗な高音と違って、あたたかみのある 吸い込まれるような、そんな声質です。

コンサートで昔の曲を歌っているアイドルとしての岩崎宏美さん、 最近の曲を歌う少し大人な岩崎宏美さん、どちらもとても魅力的です。

Youtubeなどで気軽に聞くことができるので、 少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度聞いてみてください。

20年早く生まれていたら親衛隊に入っていたかも、と思いながら、
(仕事柄)いつか岩崎宏美さんのサイトをリニューアルしたい、とかそんなことを夢を見ています。