NHKスペシャル「人体"製造"〜再生医療の衝撃〜」 を見て思ったこと

NHKスペシャル「人体"製造"〜再生医療の衝撃〜」を 昨日偶然テレビで見たので、見て思ったことを書いてみたいと思います。

開始早々、体が震えた

何を言ってるのか伝わらない気もしますが、何故かテレビを見ている間、 体の震えが止まらなかった。 原因が「怖い」という感情なのか、「期待」なのかは分からないけれど。

倫理観と、人の欲

テレビの中では、人体の再生医療が5年毎めどに「一般的」になると言われていた。 5年間の間に、思いは変わっていると思うけれど、今はやっぱりどこか怖いんだと思う。

「倫理的に」とかテレビの頭良さそうな人たちは言っているけど、そういうのに 詳しくて無い自分でも、 何かやっちゃダメかなって現時点では思ったのです。

実際のところ

でも実際に、自分の家族がこの技術を使えば治るような病気にかかった時、 自分は「倫理観」を理由に使わない事はまず無いと思う。 そこが人の欲だと思うけれど、現実と向きあうと、間違いなく使うと思う。

日本では活発な議論が行われていないとテレビにはあったけれど、今後かなりの時間かけた議論は必要なんだと思う。 少なくてもアメリカがイギリスがこうだから日本もこうしますとかそうならないことを祈ってる。

可能性が広がるという視点、技術の向上の視点では単純に可能性が伸びる意味で広まって欲しいと思った。