約5年ぶりのWindowsノートパソコン選び! XPS 13、VAIO Pro 11、VAIO Pro 13 | mk2を店頭で触ってきた(2015年8月)
現在プライベートで使用中の MacBook Air(Mid 2011) のディスク容量が一杯であることや、(5年も使っているにも関わらず...)どうにもMacの操作に馴染めないことから、Windowsパソコンの購入を約5年ぶりに検討してみることにしました。
選ぶにあたっての条件は以下のとおりです。
- 家でも外でも使えること(これ1台に完結したい)
- ネット、メモ書き、ライトなWeb制作用途がこなせること
- ディスプレイサイズは11〜13インチであること
- 重量が軽いこと(1.3kg以下目安)
- 見た目・質感がMacBook Airと遜色ないこと
公式サイト、価格比較サイトを見たところ以下の3機種に絞れましたので、実際に店頭で触ってきました。
DELL XPS 13
DELLは野暮ったいというイメージが自分の中で付きまとっており、大して期待をしていなかったのですが、XPS 13に限って言えば、見た目・質感は上々でした。
何より3機種の中で一番狭いベゼルのディスプレイがとても綺麗です。
VAIO Pro 11
この機種の最大の特徴は重量にあると思います。わずか、770gです。実際に持ってみるとあまりの軽さにビックリします。
MacBook Air 11でも1kg超え、内蔵ポートの少ない新しいMacBookで920gなので、最低限必要な端子を残した状態でこの重量を実現したのはすごいことだと思います。
ただ、薄さを追求したためか素材がペラペラで質感は今ひとつでした。何より気になったのはキーボードが打った際に電卓でも叩いているのかと思うようなペチャペチャ感で、強くタイプするとキーボードの台座自体がたわむところです。
VAIO Pro 13 | mk2
MacBookシリーズに引けをとらない高級感ある質感と、打っていて楽しくなるような良質のキーボード、13インチながらわずか1.03kgの重量が印象に残っている機種です。
質感
表面の加工、各箇所のパーツなど、MacBook AirやProと比較しても 遜色ない持っていて満足できそうな見た目です。
キーボード
キーピッチ、キーストロークがどちらも心地よく、店頭での試し打ちですら楽しくなるような快適さがありました。
重量
自分が一番惹かれたポイントです。
13インチであり、各種ポートは省略せずに全部搭載(VGA、有線LAN、USBなど)で重量がわずか 1.03kg です。
総評
ここまで読まれた方はすでにお分かりかもしれませんが、第一候補は VAIO Pro 13 | mk2 になりました。
価格は他と比べるとやはり高いですが、非常にバランスの良い機種に仕上がっていると思います。後は予算の都合とあわせてBTOでどこまで積むのか、という話になると思います。
そのほか
久しぶりにWindowsパソコンを沢山見た後に改めてMacを見ると、MacBookシリーズの重量がすごく重たいことに気がつきました。
- MacBook Air 11 1.08 kg
- MacBook Air 13 1.35 kg
- MacBook 0.92 kg
アルミ素材なので軽量化が難しいのかもしれませんが、Airにいたってはここ最近のモデルチェンジでは重量の変化がほぼ無いので、次回のリニューアル時には軽量化に期待したいです。