「ごはんを食べる」ことを考えてみました
人間は生きるためにごはんを食べています。
大抵の人が、朝・昼・夜の3色を食べています。
しかしその、1食、1食にこだわりを持って食べることはなかなか難しいです。
- 朝、仕事などで時間がなく、ゆっくりと食事を取れない
- 昼、一緒に食べにいった人のペースにあわせて、急いで食べる
- 夜、仕事が忙しくてコンビニのおにぎりで済ませてしまう
上記の朝・昼・夜はあくまで一例ですが、少し心当たりのある方もいるかもしれません。
毎日のことなので忘れてしまいがちですが、 食べたごはんは体に取り込まれ、エネルギーになったり、血や肉となったりします。
ごはんの「質」や「量」はすぐに体に現れる
普段生活をしていると、自分以外の人を見る機会は多くあります。 しかし、自分自身の体を見ることってなかなかありません。
食べたごはんが直接どこのお肉になっているかは分かりません。 でも、自分の体を見てみると、食べたごはんがよかったのか、悪かったのかが分かります。
ほんの1分だけでも今の自分の体の状態を見てみるだけで体に良いものを食べているか それは適量か、食べる時間は適切だったか、と色々分かることがあります。
例えば、こんなところ
- 肌の状態(しっとりしている、ガサガサしている、とか)
- 髪の状態(つやつやしている、がさがさしている、とか)
- 内蔵の状態(胃が重い、朝になってもお腹が空かない、とか)
自分の体がどれだけのごはんを摂らないといけないのか、それを一番分かるのは自分自身です。 忙しくて余裕が無いときもありますが、ほんの少し余裕がでてきた時に自分の体を見て、考えると良いと思います。
お昼ごはんの選択肢が色々あったときでも、「このごはんが体をつくる」と頭の片隅に置いておけば 少しでも体に良いものを食べることが出来るかもしれません。