Sixapartday2012とMTCafe Tokyoに参加しました

先の記事に続きますが、12月2日〜3日に以下のイベントに参加をさせていただきました。 結論として、名古屋のイベントでは得れない出会いや、空気を肌で感じることが出来たので参加して良かったと感じています。

  • Sixapart day 2012
  • MTCafe Tokyo
  • Websig忘年会

以下に簡単にですが、1個ずつの感想を書いてみたいと思います。

Sixapart day 2012

このイベントはCMS製品「MovableType」やソーシャルメディアへの対応を簡単に行うことのできるサービス「Zenback」の開発、提供を行なっているSixpart社の企業戦略の発表会です。

ほぼ1日の長丁場のイベントだったため、Sixapart社の行なっている事業についてほぼ全ての話を聞くことが出来ました。 ただ発表会全体の中でMTが占める割合が少ないように感じたので、MTのファンとしてはもう少しMTの話が聞きたかったです。

MTCafe Tokyo

このイベントは私が10月22日に名古屋で主催したイベントの東京版で、にっくさんが同じコンセプトで開催してくださいました。

最初と最後は主催のにっくさんからのお話がありましたが、それ以降はフリータイムという形でした。終始会話が途絶えることなく、3-5人ぐらいのグループが自然と形成されて、会話が弾んでいました。

また参加された方々も、MovableTypeを触ったことのある方なら必ず知っているというほどの方がとても多く、豪華なメンバーでした。この辺りは素直に東京パワーを実感しました。

元々このイベントの元のコンセプトの発案が私自身ということもあり、今回は参加者として楽しみつつも、進行や受付などに終始目を配っていました。

主催のにっくさん、受付のちゃこさんいずれも手際が良く、尚且つ初参加の方にも安心感を与える空気づくりが凄く上手かったです。 この辺りは全てをすぐに全てを取り入れることは出来ませんが、1つずつ名古屋のMTCafeにも反映していきたいと思います。

Websig忘年会

このイベントは、東京を中心に開催されているWeb系のイベント「Websig」の忘年会です。私自身Websigは大阪の分科会に一度参加した程度でまったくアウェイで参加予定は無かったのですが、お誘いをいただき、参加することになりました。

基本的には「忘年会」のイベントだったので、お酒を交えて普段交流する方が無い方と交流を深めるようなイベントではあったのですが、名古屋で開催されている忘年会と比較してみると「オープンさ」が東京の方が高いことに気がつきました。

先にも書いたとおり殆ど関わりが無いイベントの忘年会であったので、孤立することなどが怖くて参加したくなかったのが本音だったのですが、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。初対面でのコミュニケーションがまだまだ苦手な為、誘ってくださった方には本当に感謝しています。

またここには書けませんが、Web制作の今後の形、マークアップエンジニアの生き方などのアウトラインなどを聞くことができて、少しだけWebの未来を想像することが出来ました。