WCAN x CSS Nite 2009 SPRING 参加レポート

表題の通り、本日はWCAN x CSS Nite 2009 SPRINGに参加してきました。
眠気と格闘しつつ、同日中レポートに挑戦してみます。

  • 他の方と比べると、文章の質が低いので予めご了承ください
  • 長いです、時間がある時にお読みください

本日のイベントは、13:30〜19:00のセミナーと、20:00〜23:00の懇親会の 二部構成で開催されました。

13:30〜19:00のセミナーでは以下の方々が、それぞれの題材についての 講義を行ってくださりました。
以下、各講義ごとの感想を書いていきたいと思います。(一部当日提出したアンケートと重複します)

[1] 益子 貴寛さん(CSS3+jQueryで行こう!)

この講義は、CSS3の新しい要素の説明と、それの対応ブラウザについて、 また、各ブラウザの対応状況をいかにjQueryで補完するかという内容でした。

講義を受ける前は、CSS3は対応ブラウザが少ないこと、JavascriptはOFFにした際に動作しない点から私は両方の技術に対して消極的でした。

ただ、講義内でCSS3の魅力が伝わったこと、対応ブラウザの少なさをカバーするのにjQueryが使えることから、両方の技術を積極的に利用したいと感じる ようになりました。

[2] 小林 信次さん(CSSレイアウト:IE 6対応のかんどころ)

この講義は、比較的バグの多いブラウザ「IE6」への対策についての説明とそれで対策の際に使用するハックに関する説明が主な内容でした。

講義内では、具体的にどのようなCSSを記述した際にIE6のバグの影響を 受けるのか、またバグが発生した際にはどのように対処をすることでそれを回避できるのか、について実例を基づいた説明が行われました。

この説明を聞いて、正しく対策をすればIE6は十分対応ブラウザに含めても Webサイトの設計が行えるように感じました。

[3] 鷹野 雅弘さん(デザインビュー派? コードビュー派?)

この講義内では、DreamWeaverのデザインビュー、コードビューそれぞれの 便利な使い方、作業の効率化についての説明が主な内容でした。

この講義を受けてまず感じたのは、明日からでも「DreamWeaverを使いたい! 使わないと損だ!」ということです。 私は現在サイトを作成する際に秀丸エディタ単体で全ての作業を行っていますが、本講義内の実演を見ると自身の作業内容の無駄の多さに気がついてしまいました。

また、私の中で何処かでDreamWeaverを初めとする、Webサイト作成のツールは綺麗なソースコードを出力しないという偏見がありましたがそれも本講義の実演を通して、間違いであることに気づかされました。

個人単位ではDreamWeaverは高価なソフトのうちの1本ですが、実務に備えて是非使えるようになりたいと感じました。

[4] 古庄 正尚さん(ブランディングの正体)

この講義は、ブランディングの意味、ブランディングの方法についての説明が主な内容でした。

講義の内容は、先の三人の講義と違い、経営的な要素もあり事前知識の無い私には理解の難しいものでしたが、ブランディングの重要性に気づくことは出来ました。

Webサイトをただ作るだけでなく、ブランディングの一環とすることでWebサイトに意味、目的を持たせる事が出来ることは今後のWebサイト作成を行うにあたり必須であるように感じました。

懇親会

続いて、20:00〜23:00は場所を移動して懇親会が開かれました。 こちらでは、数多くの方とお話をさせて頂きました。

普段、仕事・趣味を通してなかなか、Web業界の方と話す機会が無かったため、非常に良い経験となりました。 一部、就職活動で関わりのある企業様、関わりのできそうな企業様とも話をさせて頂いて非常に緊張しましたが、激励も頂き就職活動の励みにもなりました。

本日は、WCAN x CSS Nite 2009 SPRINGの参加者の皆様、企画して頂いたアップルップル様、お疲れさまでした。 そしてありがとうございました。 次回のWCAN x CSS Nite 2009 SUMMERが凄く楽しみです!